2026年7月15日時点の資産評価額は658,752円となり、評価益は143,036円、評価損益率はプラス27.76%となりました。
ポートフォリオを大きく牽引しているのは、引き続き国内株式の高速です。また、長期間低迷していたグローバルセキュリティエキスパート(GSX)も大きく回復し、複数の保有銘柄が含み益を支える形になってきました。
今回は、各銘柄の運用状況と、依然として含み損が残るPayPay、今後の投資方針について振り返ります。
目覚ましい高速の続伸
今回の主役は、やはり高速です。
- 保有数:100株
- 評価益:119,100円
- 騰落率:約44.2%
高速だけで総資産の約59%、評価益全体の約83%を占めています。
こちらは以前から注目していた銘柄であり、企業の成長性や安定した事業基盤を評価して100株を保有し続けた結果、現在のポートフォリオを大きく押し上げる存在になりました。
高速の中長期的な成長への期待は変わっておらず、引き続きポートフォリオの主力銘柄として保有する方針です。
しかし、このように成績が好調な一方で、ポートフォリオの高速に対する依存度が高まっていることには注意が必要だと考えています。
分散投資の観点から、好調だからといって高速を買い増すのではなく、他銘柄を買い増すことで高速の保有比率を相対的に下げていくことが重要なポイントになるでしょう。
GSX、長い低迷を乗り越えて含み益へ
現在のGSXの成績は、下記の通りです。
- 保有数:4株
- 評価益:5,188円
- 騰落率:約42.3%
高速に次ぐ高い上昇率になっています。
以前の2,000円台前半への大幅下落の局面でも狼狽売りすることなく、サイバーセキュリティ需要の拡大という投資理由を信じて保有し続けた結果、現在では平均取得価格を大きく上回る株価まで回復しました。
このGSXという銘柄を保有し続けることで、投資において大切なのは、目先の株価の騰落ではなく、なぜその銘柄を持つのかという視点だと確信することができました。
ここ数ヶ月の大幅な下落と反発は、投資家として非常に良い経験になりました。
今後もGSXのような成長性のある銘柄を掘り出せるよう、株式市場に目を光らせていきたいと思います。
他銘柄もポートフォリオを着実にサポート
国内株では、
- 三菱UFJ:プラス5,978円
- 伊藤忠:プラス3,760円
- 因幡電機産業:プラス2,652円
- 東映アニメーション:プラス177円
- KDDI:プラス165円
米国株では、
- コカ・コーラ:プラス6,612円
- ファイザー:プラス1,980円
- ベライゾン:プラス521円
となっています。
各銘柄ともプラスに傾いており、ポートフォリオの堅実な成長を実感しています。
特にコカ・コーラは、PayPayのマイナスを単独で上回る利益を出しており、米国株ポートフォリオの安定役として機能しています。
NTTを売却し、ポートフォリオの成長性向上へ
保有していたNTT110株について、本日売却を行い、因幡電機産業へ充てることにしました。
私は、企業の将来的な成長に資金を投じ、中長期的な株価上昇を目指すことを投資方針の一つとしています。その点で、安定配当を主な魅力とするNTTは、現在の私のポートフォリオとはやや相性が悪く、以前から保有を続けるべきか悩んでいました。
そしてよく考えた結果、納得できない銘柄を持っているストレスが、保有し続けることによるメリットと釣り合わないと考え、売却を決断しました。
売却資金については、全額を因幡電機産業の購入に充て、中長期的な成長に期待しています。
課題として残るPayPay
- 保有数:15株
- 平均取得価格:16.92ドル
- 現在値:15.00ドル
- 評価損:マイナス4,179円
PayPayについては、現在のポートフォリオ内で唯一まとまった含み損を抱えている銘柄です。
しかし前回の記事で述べた通り、現在はT&Dフィナンシャル生命の買収による負担や、保険事業への参入リスクを市場が警戒している局面だと考えています。今回の下落だけをもって、PayPayの中長期的な成長性が損なわれたと判断するのは時期尚早でしょう。
短期的には買収費用や事業統合への懸念が意識される可能性がありますが、「決済・銀行・証券・保険を結ぶPayPay経済圏の拡大」という当初の投資仮説は、現時点では崩れていないと考えています。
そのため、引き続き値動きや業績に注目しながら、下落局面での少額買い増しと保有を継続する方針です。
今後の焦点となるのは、買収した生命保険事業が既存の金融サービスとどのようなシナジーを生み出せるかという点です。買収後の収益性や事業統合の進捗を確認しながら、投資仮説が維持できるか慎重に見極めていきたいと思います。
今後の展望
主な確認ポイントは、下記の通りです。
- 高速への集中度が高くなっている
- GSXの上昇が業績成長を伴っているか
- 因幡電機産業の買い増しが成果につながるか
- PayPayの保険会社買収後の収益性
- 現金比率が低く、追加投資余力が小さい
全体を通して見ても、やはり高速の存在が大きいところです。
他銘柄とのバランスを取りながら、上手く成績を伸ばしていければと思います。
因幡電機産業とPayPayは、今後の主柱として育てていきたい銘柄になります。
投資理由が崩れていないか確認をしながら、保有株式数を徐々に増やしていきたいところです。
現金比率については頭が痛いところですが、毎月の支出を見直し、キャッシュフローを徐々に改善して、投資活動を加速していきたいと考えています。
あわせて読みたい記事
・投資全体の考え方を知りたい方はこちら
→ うずき流新NISA投資指南書
・新NISAで定番の投資信託の選び方を知りたい方はこちら
→ オルカンとS&P500はどっちがいい?
・保有銘柄を選定するときの考え方はこちら
→ 新NISA株式銘柄選定ルール


コメント