先日3/12(木)にPAYPAY(PAYP)がNASDAQ上場を果たしました。
私は丸2日相場を様子見した後、週明け3/16(月)に数株を購入することに決めました。
なぜそのタイミングでエントリーするのか、その理由を自分なりに整理してみたいと思います。
※本記事は公開情報に基づく筆者個人の分析・考察であり、特定の銘柄の購入・売却を推奨するものではありません。
株価や業績の見通しは将来変動する可能性があり、投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
初値からの値動きの安定性
公開価格は16ドルと比較的低めにつきましたが、上場直後の初値は19ドルと少し上がりました。
そして初日にはやや下げたものの、2日目の金曜日には大きく反発し、21ドル超えで引けを終えています。
この値動きを見て分かるのは、上場前の悲観的な見立てに比べて、実際の市場は若干ですが評価寄りの目線だということです。
初日は仮条件に比べて公開価格が下がったことが嫌気されて売り優勢でしたが、2日目には前向きな再評価が走ったため大きく上げた、と見てよいのではないでしょうか。
まだ月曜の寄り次第ではありますが、このまま21ドルラインを維持してヨコヨコ以上の値動きになると予想しています。
PAYPAYの財務状況
あえて、今回PAYPAYはNASDAQに上場しました。国内市場ではなく、需要の広がる可能性が高いNASDAQを選んだということは、新規顧客開拓へのチャレンジの姿勢が強いと見ることができそうです。
それだけを聞くと大きなリスクを抱えているように思われがちですが、PAYPAYの国内の財務状況を見てみると、少し話が変わってきます。
直近のIPO関連開示によると、足元では過去3年で赤字から黒字に転換し、2025年12月31日時点では当期利益392億円を計上しています。
PayPayは2026年3月時点で約7300万人の登録ユーザーを抱えていると公表しており、また開示によればPayPayカードのアクティブカード枚数は2025年末で1600万枚に達しているそうです。
つまり、経営目線で見た数字は確実に良くなってきているし、国内の顧客基盤もしっかりしている、という見立てができそうです。
海外展開についての開示情報
また、重要なのはVisaとの事業提携を行うと公式に発表していることです。
2026年2月12日付のPAYPAYの公式プレスリリースでは、Visaとの戦略的提携を発表し、新しいキャッシュレス決済体験の創出を目指すほか、Visaの支援を受けて海外展開も進めるとしています。
このことから、いま行っているのは事業拡大のための安易な海外展開ではなく、足場を固めながら確実に海外への進出を進めようという堅実な経営方針が見て取れます。
以上の3点から、私はPAYPがまだ相場の上を目指すのではないかと見込んでいます。
上場後3日目ですので、まだしばらくご祝儀相場が続くとは思いますが、市場全体の肌感としてはいまの株価よりもう少し上でもいいのかなと思っています。
もちろんIPO直後は値動きが激しいですから、元から市場に出回っている株に手を出すよりリスクは高いですが、事業の成長性を見込んで今のうちに仕込んでおくべきだと判断したため、買付けを決めました。
短期的には損する可能性もありますが、そのときは下げ目のタイミングで数株ずつ分散して拾い、買い増していく予定です。
PAYPを見るのはまだまだ面白そうなので、今後大きな動きがあったら、また記事にしてみたいと思います。
→ 第二弾を投稿しました!
あわせて読みたい記事
・投資全体の考え方を知りたい方はこちら
→ うずき流新NISA投資指南書
・新NISA向け保有銘柄の選び方はこちら
→ 新NISA株式銘柄選定ルール



コメント